【スペイン】カナリア諸島 観光スポット
- 海外旅行
- スペイン
- ヨーロッパ
アフリカ大陸の北西沿岸に近い大西洋上にあり、8つの島から成るスペイン領。人口220万人の自治州で、「大西洋のハワイ」と称される群島はヨーロッパ人の休暇先として人気です。
夏は30度で湿度が低く過ごしやすく、蚊も少ないので快適そうです。マリンスポーツやビーチリゾートだけでなく、世界遺産が3つあり観光目的の滞在も魅力的だなぁと思いました。
PR【ツアー】
グルメ
ラム酒
古くからサトウキビの栽培がされており、コロンブスがサトウキビ苗をアメリカ大陸に持ち帰りました。現在はワイン作りの方が盛んだが、ラム酒づくりも行われています。
焼きチーズ
モホと呼ばれる薬味ソースをかけることが多いです。
パエリア
新鮮なシーフードが食べられる。日本でもお馴染みのマグロ、カツオ、タイ、スズキなどが揚がります。
カナリア諸島8つの島
ラ・ゴメラ島
大西洋に浮かぶ、直径22㎞ほどの円形の火山性の島です。アラビア語で「小さな松明」を意味します。海辺の平均気温は20℃と温暖で島にはおよそ21000人が暮らしています。
ガラホナイ国立公園
(世界遺産)
乾いた土地を潤すのは雲がもたらす湿気が水の源。かつて地球で起きた氷河期が及ばなかったため、世界で最も貴重な照葉樹の森が残っています。
バジェ・グラン・レイ
プンティージャビーチとカレラビーチがありダイビングが人気です。家屋は、伝統的な白塗り建築が特徴です。グルメは、ポタージュスープの種類が豊富にあります。
サン・セバスティアン・デ・ラ・ゴメラ
アメリカ大航海時代にコロンブスが1492年9月6日に立ち寄った歴史があり「コロンブスの島」とも呼ばれています。
テネリフェ島
スペインの最高峰で世界遺産のテイデ山(3718m)があります。カナリア諸島で最大の面積と人口を持つ島です。テネリフェ・ノルテ空港、テネリフェ・スール空港の2つの空港があります。また、テネリフェ・トラムという路面電車があります。
テイデ国立公園
世界遺産
日本の富士山によく似た形で標高が3718mあります。大西洋では一番高い山です。
ガラチコ
かつてテネリフェ島の主要な港でした。天然の海水プールがあり、気軽に海水浴を楽しめます。
グラン・カナリア島
国際的なウィンド・サーフィン天国として知られています。海を背景に広がるマスパロマス砂丘があり、ラクダの背中に乗って散歩ができます。
グラン・カナリア島の聖なる山々の文化的景観
(世界遺産)
先住民・グアンチェ族の住居は洞窟に築かれました。古代のカレンダーや神殿跡などが崖の上に遺っています。
ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア
歴史的建造物が多い街。コロンブスが滞在した「コロンブスの家」は、博物館になっています。日本在外公館があり、港には日本のマグロ漁船が寄航します。
大聖堂
長期間にわたって工事が中断されたため、建物様式が融合された建物となりました。内部はゴシック様式、外部は新古典主義様式になっています。
ランサローテ島
ブドウ畑があり、ワインの生産が盛んです。海水を引き込み太陽光で作る塩田があります。島出身のデザイナー、セサル・マンリケ島が政府に働きかけ、自然と調和した景観を作り出すため、白い建物の雨戸の色が青、緑、茶で統一されています。
大西洋博物館
大西洋の水深12mの海底にあります。スキューバダイビングスーツ着用必須のスポットです。水中カメラを持参したいです。
ラ・パルマ島
カナリア諸島で最も緑が豊かな島です。世界で最も標高が高い島の一つとされています。噴火により最も新しい領土が誕生している観光地です。近代的な天文台があり、宇宙物理学で世界的に話題となっています。
エル・イエロ島
端から端まで50㎞にも満たない島。ダイビングがおすすめのアクティビティーです。最も多くの火山が集まり、その数800を超えます。空港もあります。
フエルテベントゥーラ島
カナリア諸島最古の島で、2千万年前の火山噴火でできました。金平糖のような形をした石灰藻が堆積した、通称「ポップコーンビーチ」があります。
ラ・グラシオサ島
手つかずの自然が楽しめます。人口わずか700人程度の島で高低差がなく、ハイキングや自転車で気軽に島巡りができます。
PR【ツアー】