【海外旅行】エジプト

更新日：2023.9.27

エジプトの食事情

エジプトは紀元前から始まる長い歴史があるため、ギリシャ、アラブ、アフリカなどの影響が見られ、料理の種類が豊富です。

エジプト料理の最大の特徴は香辛料を沢山使うことです。暑い国なので、香辛料で食べ物の腐敗を防ぎ、食中毒を予防する効果があります。また、暑いので比較的遅い時間に食事をします。お昼は14:00～17:00、豪華な夕食は21:00過ぎにとります。

フォークやナイフの代わりに手で食べることもあります。

エジプトで味わってみたい料理をPickUpしました。

小麦粉でつくった生地をかまどで焼いたパンです。日本のお米のような存在で、あらゆる料理に合わせて食べます。中が空洞になっていて様々な材料を入れて食べます。

中東の広い地域で食べられています。ひよこ豆をペースト状にしてオリーブ油、香辛料等と混ぜたもので、エイシにつけて食べます。

すりつぶした、ひよこ豆やそら豆に香辛料を混ぜ合わせて丸めて油で揚げた料理です。野菜と一緒にエイシに挟んで食べます。

デュラム小麦を蒸したものです。お肉と合わせて、アフリカで好んで食べられる料理です。

インドとイタリア料理が混ざり合い肉を使わない。英国領時代の19世紀半ばに生まれた国民食。

エジプトでよく飲まれている伝統的な甘い紅茶です。茶葉を煮だしてミントを入れたものです。

エジプトの歴史を知れば旅行が楽しくなるに違いない！という思いからお届けしております。

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