【海外旅行】ペルー

いつか行きたい世界遺産

ペルーの食事情

かつてスペインの植民地だったペルーでは、沢山のスペイン人と共にアフリカの奴隷も入ってきました。また、中国や日本からの移民も渡ってきました。

先住民族インディオの人々と様々な出身国の人々が加わりペルーの国民が成っています。そのため料理もペルー風にアレンジされ様々な国の味が楽しめます。

主なペルー料理

ペルーで味わってみたい料理をPickUpしました。

ジャガイモ

アンデス高地が原産の作物。数千種類ものジャガイモがあるといわれます。チューニョという乾燥ジャガイモの加工品があります。

チリモヤ

森のアイスクリームとも呼ばれ世界三大美果と称される果物です。食物繊維やタンパク質、ビタミンC、カリウムを含み、美容と健康にも良いといわれています。

セビッツェ

色々な魚介類を漬け汁で揉み込んだ魚介のマリネ料理です。トマトやレモンの酸味や、トウガラシの辛味、コリアンダーの香りが効いています。セビッツェを食べた後に残る汁は「トラのミルク」といわれペルーの美味しい味が楽しめます。

パチャマンカ

特別な日に行う神聖な食事です。大地に作った釜を鍋にして、その上に葉っぱや熱せられた石で蒸す料理(アースオーブン)です。

タマル

トウモロコシの粉で作った生地に、肉やチーズを絡め、バナナの葉に包んで蒸す料理です。

ロモ・サルタード

サルタードとはスペイン語で「炒め物」を指し、地元の伝統食材をミックスして広東料理の調理法、調味料で作られます。

基本情報

国名 ペルー共和国
首都 リマ
国土 1,285,220km2
人口 32,972,000人(2020年)
公用語 スペイン語、ケチュア語、アイマラ語
通貨 ヌエボ・ソル