【フランス】ワインの産地 観光スポット
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ワインの産地 エリア別観光
ボルドー
11万haのブドウ畑がある、世界最大のワインの生産地です。5大シャトー(お城のような大きな醸造所のこと)があります。
カンコンス広場
1895年に造られた記念碑は、フランス革命で重要な役割を果たしたジロンド党に捧げられたものです。モンテーニュとモンテスキューの銅像もあります。
サンタンドレ大聖堂
キリスト教徒の巡礼「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」の巡礼地は、世界遺産に登録されています。北側の「王の門」にある「最後の審判」の彫刻は、フランスゴシック様式の名作です。
ボルドー大劇場
1773年から1780年にかけて建築家ヴィクトル・ルイによって設計された新古典建築の代表的建造物です。世界で最も美しい劇場の1つに数えられています。
シャトー・オー・ブリオン
ボルドー市内にあるシャトー。5大シャトーの中で最もエレガントで香り高いと評されています。ナポレオン戦争の敗戦国フランスのウィーン会議で振舞われ、敗戦国でありながらほとんど領土を失わずに済んだ逸話があります。
ブルゴーニュ
ブルゴーニュワインのほか、シャルドネ、ボジョレーといった世界で有名なワインの産地です。ブルゴーニュ地方の州都ディジョンは、ブルゴーニュ皇国の首都でした。その町並みは今でも美しく保たれています。
ブルゴーニュ大公宮殿
14世紀末にヴァロワ家ブルゴーニュ公がディジョンの城を、バロック建築を代表する建築家ジュール=マンサールにより、豪華な宮殿に改築されました。現在は市庁舎と美術館として使用されています。
マイユ
世界的に有名なマスタードの老舗店です。1845年に開店したお店では、20種類以上の異なるフレーバーのマスタードを試食することができます。味を比べて好みのマスタードを購入してみたいです。
オスピス・ド・ボーヌ
百年戦争(1339~1453年)のさなか、貧困と飢餓が万円し苦しむ人々を救済し、慈善活動を行う施設として建てられました。ゴシック建築様式のファサードと幾何学的紋様の色鮮やかなモザイク模様の瓦屋根が特徴です。
ヴェズレーの教会と丘
(世界遺産)
サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の始点のひとつでした。大聖堂のティンパヌムはロマネスク彫刻の傑作として知られています。
シャンパーニュ
パリから車で1時間半ほどの場所にあるシャンパーニュ地方。この地方でつくられた発泡性ワインのみが、"シャンパン"と名乗ることができます。
ヴーヴ・クリコのカーヴ
世界遺産に登録されています。カーヴとは地下のワインセラーのことです。階段にはブドウの当たり年のプレートがあります。
ランスのノートルダム大聖堂(世界遺産)
ゴシック最盛期の傑作といわれています。正面広場の一角にはジャンヌ・ダルクの騎馬像があります。
ランスのトー宮殿
(世界遺産)
ランス大司教の公邸でした。戴冠式の時の国王の御座所となり、王たちが宿泊しました。
フジタ礼拝堂
1959年、ノートルダム大聖堂で洗礼を受けた藤田嗣治がマム社の支援を受け建てた礼拝堂です。